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第24回ちよだ文化連盟展

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昨日は大変な賑わいでしたね 🙂

さて、本日から19日日曜日までの1週間。地下鉄「九段下」駅すぐの九段生涯学習館にて第24回ちよだ文化連盟展が開かれます。ちよだ文化連盟には、千代田区内で活動する20弱のサークルが所属しています。その中の絵画系サークルを中心に今回は書道、写真、切り絵、花、木工等約140点もの作品展示がされています。

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毎年好評のチャリティー絵画展は、絵画の他、縁起物が描かれた大きな瓢箪などもありました。こちらの売り上げは長野県栄村と岩手県大槌町に送られることになっています。

展覧会をご覧になった方には、17日(金)18時30分からのTHE DIVASゴスペルコンサートにもご招待されます。スタンダードナンバーやオールディズのメドレーなどを女性4人のアカペラで聴かせてくれます。キュートでパワフルなステージは楽しいですよ。

お誘い合わせの上、是非ご来場下さいませ。

ラファエロ

50周年、緑の山手線にようやく乗れました 🙂

やってきたのは、国立西洋美術館。ラファエロが開かれています。昨年のリヒテンシュタイン展で1点ありましたが、今回は23点もの作品が見られる日本で初めての展覧会です。500年目の初来日!ラファエロが生きたイタリアルネッサンスは、日本では、戦国時代初期の頃です。織田信長や武田信玄はまだ生まれていません。

全体の点数が約60点と少なめですが、会場は広々。展示がゆったりめに配置されています。人数が多い割には見やすかったです。人気の「大公の聖母」も思ってたよりジックリ鑑賞できました。

会場に入ると最初に迎えてくれるのが、ラファエルの自画像。優しい好青年ですね 🙂

ラファエロが画家として独り立ちしたのはなんと17歳。この自画像は20歳ごろのようです。芯の強さが垣間見えますね。

img_raffaello2013_5友人の後ろに立つ30を過ぎたラファエロ。目元はそのままですが、自信が伝わってきます。ところがこの数年後、37歳の若さでこの世を去ってしまいます。

今回の一番の目玉「大公の聖母」です。ただただ美しい絵画です。

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手前に素描も展示されています。二人の位置関係はほぼ同じですが、聖母の視線と手の位置が違っていたので、この作品の構想のためのものか、他の作品のためなのか分かりません。

見終わってみると、あっさりめだったかなとの印象です。展覧会は4部構成で、最後の「ラファエロの継承者たち」は今ひとつでした。 ラファエロと言えばルネッサンスなので、継承者よりは、同時代の作家との比較もあったらより深まったように思えます。まあそれは、9月からのミケランジェロで見なさいという事でしょうか  😉

ただ今回は、20点以上も見られるという貴重な機会です。お見逃し無きよう。会期は6月2日までです。

エル・グレコ展

花見客でごった返す上野公園です。それにしても凄い人ですね。それらをかき分けて向かった先は、上野動物園の右手奥、東京都美術館です。開催中のエル・グレコ展に行ってきました。

想像していたより凄かったです。コピーどおり「一度見上げたら、忘れられない」です。「ギリシャ人」という意味のあだ名が画家名のエル・グレコ。本名はドメニコス・テオトコプーロスさんとおっしゃるそうな。ギリシャのクレタ島の出身で、渡ったイタリアでルネサンスに触れ、スペインのトレドで才能を開花させました。

この方がエル・グレコさん。自画像です。今にもしゃべり出しそうで、温もりを感じさせます。描かれたのは400年前。秀吉の時代です。当時の人物の描き方は、少し違います。次の作品をご覧下さい。

運転免許証の写真風とでも言いましょうか、写実的ですが、無表情的です。

この方をグレコさんが描きますと、こうなります。

カタログを撮影したので見にくいですが、生き生きとしていらしゃいますよね。この絵は、当人死亡後に上の肖像画を元にエル・グレコが描いたものなのだそうです。モデル本人が鏡で見た自分の顔は上の方で、モデルの家族が知っていた普段の顔は、エル・グレコの方だったのではないでしょうか。

肖像画もいいのですが、なんといっても宗教画が見事なのです。なかでもこの「受胎告知」ではしばしたたずんでしまいました。カタログを撮ったもので歪んでいます。

そして、最後に待っているのが、礼拝堂に飾られた壁画「無原罪のお宿り」です。実際は倍の長さがありますので、見上げるように鑑賞します。迫力が違いました。

いつも思いますが、写真で見ているのと本物を間近で見るのでは違いますね。エル・グレコは、そのギャップが感じてた以上に違います。これらの写真では全く伝わらないですね。是非本物をご覧になって下さい。来月7日までです。

東京の液状化予測図

東京都が、新たな液状化予測図を公開しました。東京都土木技術支援・人材育成センターのホームページで見られます。

詳細に色分けされています。下は、当社近辺の液状化地図です。横切っている黒い線が神田川、左下が日本橋川です。緑が液状化の可能性が低いところです。さすがに本郷台地は可能性が低いようです。ピンク色は可能性が高いとされたところです。

気になる方は、お調べになってみてはいかがでしょう。

この予測図の元になった、地質柱状図も別ページで公開されているのですね。マニア(?)の方はそちらも参考にどうぞ(^^;

満開

聖橋そばのソメイヨシノが満開です。

「御茶ノ水」駅ホームと、その向こうにニコライ堂が見えています。

この週末はあちこち花見で賑やかになりそうですね 🙂

奇跡のクラーク・コレクション

東京駅前に開業したKITTE。吹き抜けが広々として良い感じです。

そのうちにゆっくり探検するとして・・・。今日は、通り抜けていきます。

向かった先は、三菱一号館

奇跡のクラーク・コレクション展が開かれています。結構目にする機会の多い印象派の展覧会なのですが、73点中59点が日本初お目見えの作品なのです。しかも木・金の18時からはなんと1000円で見られちゃうのです。(アフター6割引)

クラーク・コレクションは、シンガーミシンの創業者の孫であるクラーク夫妻が印象派を中心に収集したもの。シンガーミシンと言えば、朝ドラ「カーネーション」で、主人公糸子が父親に買って貰ったものですね。(NHKなので、スティンガーミシンになっていましたが :))

さて、肝心の作品ですが、これがなかなかです!

まずはルノアール22点の中から、「劇場の桟敷席」

写真では判別できませんが、右上の黒くなった部分には、男性が描かれていた痕が見て取れます。二人の女性の黒と白のドレス。特に黒いドレスの質感が凄すぎます。

「鳥と少女」は鮮やかな1枚です。アルジェリアの民族衣装をまとって、手に止まらせた鳥は、ハヤブサなのだそうです。

ルノアールの作品は他にも鮮やかな女性数点と、リンゴの静物画も印象的でした。

クロード・モネの「エトルタの断崖」

ミステリーファンならこの風景にピンと来たかもしれません。アルセーヌ・ルパンの奇岩城のモデルとなった場所ですね。絵画は、朝日を浴びた瞬間を捉えています。光と影が強く印象に残った作品です。

エドゥアール・マネの「花瓶のモスローズ」

花瓶が傾いていてしかも、左右対称ではありません。セザンヌのリンゴほどではないですが、動きを感じる作品です。これは病床にあったマネ最晩年の作品だそうです。器の中の水の透明感はため息がでるほど素晴らしい。絵画からは、とても患っている人が描いたとは思えないほど力強さを感じました。音声ガイドでは黒柳徹子さんがモチーフにちなんで、バラについて語っていました。

まだまだ素晴らしい作品がありました。コローの田園、ブーダンの海、モネのチューリップ畑も良かった。ドガの踊り子、ステヴァンスの女性等々、点数の割にかなり見応えがありました。なぜか空いていたので作品をじっくりと鑑賞できて贅沢な時間を過ごせました。印象派が嫌いで無ければ、是非見に行って下さい。

 

聖橋の桜

JR「御茶ノ水」駅ホームから見える、丸ノ内線のトンネルの上にある、桜の木。満開になると見事なのですが。

遠目には分かりませんが、近寄って見上げると2輪ほど咲いていました 🙂

是非探してみて下さい!