オルセー美術館展

国立新美術館にて開催中のオルセー美術館展。人気の印象派。しかも有名な作品が含まれていますからね。今回は印象派の中でもマネが中心に取り上げられていました。

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まず迎えてくれるのが、「世界一有名な少年、来日」というキャッチフレーズのついたマネの「笛を吹く少年」。人だかりが出来ていました。まぁ、世界一かどうかは置いといて、可愛らしい事は認めます。少年が持っている笛はピッコロに似ていますが、「ファイフ」と呼ばれる、軍隊などで使われたものだそうで、これが再現されていました。目立たない場所に置いてあるので、興味ある方は忘れずに。”ヴィーナス”右手奥の休憩所内です。

ミレーの晩鐘は、実に光が美しいですね。こちらの作品も人だかりが出来ていました。

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シスレーが4点来ていました。彼の風景画が大好きです。空がキレイ。

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セザンヌも数点来ていました。そういえば、一昨年ここでセザンヌ展を見ましたが、その時と同じ風景が1点ありました。この静物も良いですね。

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最後はやはりマネの作品が飾られています。「ロシュフォールの逃亡」はマネの円熟期かつ最晩年の作品です。政治活動でニューカレドニアに流刑になったロシュフォールが仲間と脱出するところを描いたもの。病で歩くことが出来なくなっていたマネ本人も逃げ出したかったのかもしれません。

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この他にも、モネの大作「草上の昼食」やカバネル「ヴィーナスの誕生」など良い作品が目白押しでした。混雑はしていましたが、16時以降は徐々に空きはじめましたので、遅めの来場が良さそうです。今月20日までなのでお見逃し無きように!

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