ま・さ・か・っ

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夕暮れ近い、静まりかえったスタジアム。トラックには青いイスが整然と並んでいます。右手奥にはステージでしょうか。観客席へと上がる通路にはTV局等からの花が並んでいました。
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そして、観客席を支える柱に急遽貼られた紙一枚。内容は報道されたとおりです。ちょっと力抜けしましたけど、しょうがないですね。早めの回復を願いましょう。
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ちなみに、スタジアムの外はこんな状態でした。
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ご安全に

thumb_27958_book_n_large 1Fと表して、いちえふ。一階ではありません。福島第1原子力発電所の通称です。ここで実際に働いていた竜田一人(ペンネーム)によるマンガです。第34回MANGA OPEN大賞を受賞した連載前の読み切りのみこちらで読めます。ニュースでしか見聞き出来ない部分を内部から描いていて、なかなかに興味深く、単行本を購入しました。

特に印象深かったのが第2話。いちえふ建屋内でマスクを付けてグループ作業に入った新人が頭痛になります。熱中症も心配なのでメンバー全員で休憩所に戻りました。休憩所でマスクを外すと頭痛は消えてしまいます。この日初めて建屋での作業だった新人は、放射線を極度に怖がり、放射性物質が隙間から入らないようマスクのバンドを締めすぎてしまったのです。頭痛は放射能の直接的影響ではありませんでした。そもそも、新人以外は何ともありません。そこで、ベテラン作業員が新人に訊ねるます。

「じゃあなんで俺たちは平気なんだ?」

「それは皆さん慣れてっから・・・」

「バカ野郎!!放射線に慣れなんか通用しねえ! 身体さ症状出るような高線量浴び続けでだら、俺達ゃもう死んでっぺ!」

と怒鳴りつけ、

「いいか放射線なめるな 本当に怖いなら本気で勉強しろ」

と新人を諭すのです。 これはあくまで、作家の体験に基づくフィクションですが、「本当に怖いなら本気で勉強しろ」という言葉は刺さります。自分もイメージだけで避けてしまうこと、ありますから。

作業員達は今日も作業を続けていることでしょう。彼らは「ご安全に」と挨拶を交わしているそうです。まだまだ終点が見えないけれど、それでも懸命に立ち向かっている彼らの安全を願わずにいられません。

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これとは別のマンガですが、鼻血がでちゃうのがありますね。なんでも綿密な取材に基づいたそうですが。私は去年から3度ほど、福島で開かれた大会で走ってきました。(例えばここ、936位でした。全体では7千人を超える老若男女が走ったようです)心拍数が平常より高くなるレースで、鼻血を出したランナーを見かける事はありませんでしたな 🙂

 

ムーミン展

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小学生が読むにしては結構なページ数だったムーミンシリーズ。でもあの挿絵が楽しみで、ページを括って夢中になって読んでいました。今年は作者トーベ・ヤンソンさんの生誕100年なのだそうです。

松屋銀座にて開催中のムーミン展を見てきました。シュルツさんのスヌーピーもそうでしたけど、ヤンソンさんの原画は特にペン画が繊細で美しいです。

会場の最後には、ムーミン谷を再現したジオラマがあり、私も含め、皆さん、撮影を楽しんでいました。また、会場外のグッズ売り場も大盛況でした。当日券はちょっとしますので、近くのチケットショップ等を利用されると良いでしょう(^^)
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アイコン(^^)

とある建物の案内表示です。何かひどく落ち込む人か、具合悪そうに見えますよね(^^)
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実はその下に、同じマークに、カメラがついたものもあります。

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このマークは、東京スカイツリーのガラス床のマークです。言われたら、ガラスの上に乗り、直下を覗いて腰が引けてたのかと納得します。デザイナーも苦労したのではないでしょうか(^^)

アナと雪の女王

346540view002 まさにディズニーですねぇ。「真実の愛」という問いに、奇をてらわず単純明快な回答です。アニメならではの美しい映像表現と、楽曲それぞれが素晴らしいミュージカル仕立ての構成。単純なストーリーだからこそ、観るものに真っ直ぐ届きます。ディズニーランドと同じで、幅広い年齢層が一緒に楽しめます。映画というよりショーに近い。細かいことを気にしちゃいけません。娯楽作品なのですから。それも一級の!

思わず、サウンドトラック盤を買っちゃいました 🙂

★★★★★

ザ・ビューティフル

明治時代に英国人建築家コンドルが設計。それに基づいて数年前に復元された東京・丸の内の三菱一号館美術館。イギリスに縁あるこの建物で、相応しい展覧会が開催中です。ザ・ビューティフル 英国の唯美主義1860-1900 この三菱一号館が明治に建てられたまさにその時代のイギリス絵画、素描、家具、工芸、宝飾品などが展示されています。

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チケットの絵画は、アルバート・ムーアの「真夏」。左右から扇子で風を送られながら、気持ちよさげにまどろんでいる美女の図ですね。この作品は会場の最後の方で出会えます。素晴らしい絵画でした。

ここには日本の扇子が描かれていますが、他にも日本に感化されたものが工芸品を中心に幾つか出展されていました。イスや戸棚など、洋風なのに部分的に和風が入って面白かった。

「ザ・ビューティフル」と「美」を前面に出した展覧会ですが、「あぁ、キレイだな」というより「あぁ、いいな」という印象でしたね。絵画だけで無く、質の高い工芸品等の展示もあって、その時代の空気感も感じられました。その頃の建物で展示されているからこそだと思います。お時間があってイギリス文化に興味があれば、是非!

第25回ちよだ文化連盟展

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5月12日から18日(日)まで、九段下の九段生涯学習館2階九段ギャラリーにて「ちよだ文化連盟展」が開催されます。主に千代田区内で活動する文化系サークルの合同展です。私も水彩サークル「すけっちぶっく18」を通じて展覧会に出品します。どうぞお運び下さいませ。